○ 概要 ○
ESMPRO/ServerManager Ver.6/Ver.7 で BOM 8.0を使用できるよう設定のインストール/アンインストールを行う
コマンドユーティリティです。
ESMPRO 連携設定をすると、以下の機能が利用できます。
● BOM 8.0からのSNMP トラップ送信を、ESMPRO/ServerManager アラートビューアに通知します。
○ プログラムの使用前の準備○
BOMメディア内の「TOOLS」フォルダー配下にある「ESMPRO連携」のフォルダーをデスクトップ等にコピーしてください。○ プログラムの使用方法 ○
1.連携登録方法
前提条件:ESMPRO/ServerManager Ver.6/Ver.7 及び BOM 8.0が導入済みであること
1−1. 起動中の BOM 及び ESMPRO/ServerManagerアプリケーションをすべて終了します。
1−2. start.bat を実行します。
1−3. インストールボタンを選択します。
1−4. インストール完了後、OKを選択します。
1−5. ESMPRO連携設定を有効とするため、管理マシンを再起動してください(推奨)。
【補足事項】
もし、管理マシンが再起動できない状況の場合には、"ESM Base Service"サービスを再起動して
ESMPRO連携設定を有効にしてください。
(下記【注意事項】をご参照ください)
なお、本"ESM Base Service"は依存関係するサービスがいくつかあり手順を誤った場合には
サービスが停止したままの状態になる場合がございます。
ESMPRO連携設定を有効にするためには、サーバーの再起動を推奨いたします。
"ESM Base Service"の再起動は[コントロールパネル]の[管理ツール]の[サービス]にて、
"ESM Base Service"を右クリックし、表示されるメニュー[再起動]を選択して実行してください。
(依存関係のある以下のポップアップメッセージが表示されます)
【サービス再起動においての注意事項1】
本サービスによく似た名称のESMPRO/SMのサービスがございますのでご注意ください。
"ESMPRO/SM Base Service"×
【サービス再起動においての注意事項2】
ESMPRO/SMアプリケーションを全てクローズしてから、サービスの再起動を実行してください。
"ESMPRO/SMアラートビューア", "オペレーションウィンドウ", "データビューア"
本適用手順にて、依存関係のあるサービスも自動的に再起動されます。
もし、アプリケーションのクローズ漏れがあった場合には、関連するサービスが停止状態になりますので
[サービス]より開始してください(上記ポップアップの表示サービスが対象)。
なお、お客様の環境設定によってはその他のサービスが依存している場合がありますので、
上記のポップアップにて表示されるサービス名をご確認ください。
2. 連携削除方法
2−1. 起動中の BOM 及び ESMPRO/ServerManagerアプリケーションをすべて終了します。
2−2. start.bat を実行します。
2−3. アンインストールボタンを選択します。
2−4. アンインストール完了後、OKを選択します。
○ 注意事項 ○
セットアッププログラム ( start.bat ) と、ESMBOM8README.HTMファイル、
設定ファイル( *.def、*.htm ) が同一フォルダーに存在する状態で実行してください。