必要なシステム環境
BOM for Windows Ver.8.0 SR2 (BOM 8.0) は、次の環境で動作を確認しています。
BOM for Windows Ver.8.0 SR2 ソフトウェア動作環境
BOM コンポーネント名 |
サポート OS ※1 ※2 | ||
---|---|---|---|
OS 名 | エディション | バージョン | |
基本パッケージ | Windows Server 2025 (デスクトップ エクスペリエンス) ※3 ※4 |
Standard Edition | ― |
Datacenter Edition | |||
Windows Server 2022 (デスクトップ エクスペリエンス) ※3 ※4 |
Standard Edition | ― | |
Datacenter Edition | |||
Windows Server 2019 (デスクトップ エクスペリエンス) ※3 ※4 |
Standard Edition | ― | |
Datacenter Edition | |||
Windows Server 2016 (デスクトップ エクスペリエンス) ※3 ※4 |
Standard Edition | バージョン 1607 以降 | |
Datacenter Edition | |||
Windows 11 | Pro | ― | |
Enterprise | |||
Windows 10 | Pro (64-bit) | バージョン 20H2 以降 | |
Enterprise (64-bit) |
|||
Windows Server IoT 2022 ※5 ※6 | Storage Standard | ― | |
Storage Workgroup | |||
Windows Server IoT 2022 ※5 ※6 | Storage Standard | ― | |
Storage Workgroup | |||
Windows Server IoT 2019 for Storage ※5 ※6 |
Standard | ― | |
Workgroup | |||
Windows Storage Server 2016 ※5 ※6 |
Standard | ― | |
Workgroup |
※1 OS への対応検証はサービスパック単位となっており、個別パッチ (Hotfix、QFE など) 毎の検証は行っておりません。 ただし、個別パッチが BOM の動作に影響を与える場合は、弊社の Web サイトにて情報を提供いたします。
※2 各OSには提供するマイクロソフト社がその環境のサポート期間を設定しており、経過後はサポートが終了します。本製品はこのサポート終了後も当該の環境で使用できますが、マイクロソフト社のサポート終了後に当該環境上で発生した不具合は当社サポートの対象外となります。
※3 Server Core インストールの場合、代理監視機能によるエージェントレス監視のみサポートしております。
※4 Nano Server インストールの場合、代理監視機能によるエージェントレス監視のみサポートしております。
※5 Storage Server 製品群では、BOM オプション製品はサポート対象外です。
※6
Storage Server 製品群では代理監視機能によるエージェントレス監視のみサポートしております。
ローカル監視をご検討の場合は別途弊社テクニカルサポートへご相談下さい。
BOM for Windows Ver.8.0 SR2 ハードウェア動作環境
基本条件 | Intel 64 (x64) アーキテクチャ準拠のコンピューター もしくは、VMware、Hyper-Vなど、仮想的に同アーキテクチャを再現できる環境 |
|
---|---|---|
CPU | Windows OSのプロセッサ要件に準拠 (マルチ CPU についても OS のサポート範囲に準拠) |
|
メモリ | 搭載メモリ量 | Windows OSのハードウェア要件に準拠 |
BOM 動作時の 占有メモリ容量 |
1 インスタンス当たり 100MB | |
ディスク容量 | インストール時の 占有ディスク容量 |
100MB |
運用時の容量 | 監視項目数やログデータ量の増加のため、 1 インスタンス当たり 3GB を推奨 |
|
ディスプレイ | 解像度 | 1024 x 768 以上 |
色数 | 256 色以上 |
BOM 8.0 アーカイブデータベース 動作環境
BOM コンポーネント名 | サポートデータベース ※1 ※2 | ||
---|---|---|---|
バージョン | エディション | サービスパック | |
BOM アーカイブデータベース | SQL Server 2022 | Enterprise Edition | なし |
Standard Edition | |||
Express Edition※2 | |||
SQL Server 2019 | Enterprise Edition | なし | |
Standard Edition | |||
Express Edition※2 | |||
SQL Server 2017 | Enterprise Edition | なし | |
Standard Edition | |||
Express Edition※2 | |||
SQL Server 2016 | Enterprise Edition | SP3 | |
Standard Edition | |||
Express Edition※2 | |||
SQL Server 2014 (32-bit/64-bit) |
Enterprise Edition | SP3 | |
Business Intelligence | |||
Standard Edition | |||
Express Edition※2 |
※1
各データベースが動作する OS は、それぞれのデータベースの動作要件に準拠します。
BOM 8.0 アーカイブデータベースは認証モードがSQL混合認証でなくてはなりません。
※2 各 SQL Server には提供するマイクロソフト社がその環境のサポート期間を設定しており、経過後はサポートが終了します。本製品はこのサポート終了後も当該の環境で使用できますが、マイクロソフト社のサポート終了後に当該環境上で発生した不具合は当社サポートの対象外となります。
※3
アーカイブデータベース として Express Edition を使用することができますが、一部の機能が利用できません。
アーカイブ対象コンピューターが数台の小規模環境、もしくは評価環境での利用を推奨いたします。
(制限事項の詳細はユーザーズマニュアル等をご確認ください。)
BOM 8.0 集中監視コンソール動作環境
BOM 8.0 集中監視 Web サービス動作環境
基本条件 | BOM for Windows Ver.8.0 SR2 の動作環境に準拠 ※1 | |
---|---|---|
CPU | BOM for Windows Ver.8.0 SR2 の動作環境に準拠 | |
必要メモリ | 512MB 以上の空き | |
ディスク容量 | インストール時の容量 | 200MB の空き容量 |
運用時の容量 | 500MB の空き容量 +1インスタンスあたり:200MB の空き容量 (集中監視デフォルト設定(ポーリング間隔 5 分、保持期間 30 日)) |
※1
最大接続ユーザー数は各クライアント OS に依存します。
BOM 8.0 集中監視コンソール動作環境
表示確認ブラウザー | Microsoft Edge (Chromium ベース) |
116.0.1938.62 (公式ビルド) (64 ビット) |
---|---|---|
Chrome | 131.0.6778.140 (Official Build) (64 ビット) | CPU | OS およびブラウザーの動作要件に準拠 |
メモリ | OS およびブラウザーの動作要件に準拠 | |
ディスプレイ | BOM for Windows Ver.8.0 SR2 の動作環境に準拠 | |
最大登録インスタンス数 | 設定上の上限はありませんが、50 台までを推奨値とします。 ※1 |
※1
コンピューターのスペックや設定されたポーリング間隔などの要因で快適に利用できる値は大きく上下するため、実環境での動作確認および登録インスタンス数調整の実施をお勧めします。
BOM 8.0 SNMPトラップ受信機能 動作環境
基本条件 | BOM for Windows Ver.8.0 SR2 が動作している環境 | |
---|---|---|
対応SNMPバージョン | v1 ※1 / v2c / v3 | |
準拠が必要なRFC番号 | RFC2578 / RFC2579 / RFC2580 |
※1 IPv6 のみの環境下では正常に動作いたしません。これは RFC に準拠している為です。詳細は RFC1175 を参照してください。
BOM 8.0 Backup サービス 動作環境
基本条件 | BOM for Windows Ver.8.0 SR2 が動作している環境 ※1 |
---|
※1 Windows クライアントOS上では動作いたしません。
BOM for Windows Ver.8.0 SR2 監視オプション製品の動作環境
BOM Oracle オプション Ver.8.0 SR2 動作環境
基本条件 | BOM for Windows Ver.8.0 SR2 の動作環境に準拠 ※1 ※2 ※3 |
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監視対象 ※4 | Oracle Database 21c for Microsoft Windows x64 |
Oracle Database 19c for Microsoft Windows x64 |
※1 Windows クライアント OS 上では動作いたしません。
※2 OS と監視対象 Oracle Database の組み合わせ、および Oracle Database の動作環境に関しては、Oracle Database の動作要件に準拠します。
※3 監視対象の Oracle Database が BOM Oracle オプションと同一コンピューター上にインストールされている必要があります。
※4 各 Oracle Database には、提供するオラクル社がその環境のサポート期間を設定しており、経過後はサポートが終了します。本製品はこのサポート終了後も当該の環境で使用できますが、オラクル社のサポート終了後に当該環境上で発生した不具合は、当社サポートの対象外となります。
BOM SQL Server オプション Ver.8.0 SR2 動作環境
基本条件 | BOM for Windows Ver.8.0 SR2 の動作環境に準拠 ※1 ※2 ※3 | |
---|---|---|
監視対象 ※4 | SQL Server 2022 各エディション | なし |
SQL Server 2019 各エディション | なし | |
SQL Server 2017 各エディション | なし | |
SQL Server 2016 各エディション | SP3 | |
SQL Server 2014 各エディション | SP3 |
※1 Windows クライアント OS 上では動作いたしません。
※2 OS と監視対象 SQL Server の組み合わせ、および SQL Server の動作環境に関しては、SQL Server の動作要件に準拠します。
※3 監視対象の SQL Server が SQL Server オプションと同一コンピューター上にインストールされている必要があります。
※4 各 SQL Server には提供するマイクロソフト社がその環境のサポート期間を設定しており、経過後はサポートが終了します。本製品はこのサポート終了後も当該の環境で使用できますが、マイクロソフト社のサポート終了後に当該環境上で発生した不具合は当社サポートの対象外となります。
BOM Linux オプション Ver.8.0 SR2 動作環境
監視元 Windows コンピューター | |
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基本条件 | BOM for Windows Ver.8.0 SR2 の動作環境に準拠 ※1 |
※1 Windows クライアント OS 上では動作いたしません。
監視先 Linux コンピューター ソフトウェア動作環境 | ||
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サポート OS※1 ※2 | ディストリビューション | バージョン |
Red Hat Enterprise Linux | 9.0 以降 8.0 以降 7.1 以降 ※3 |
|
Ubuntu | 18.04 (LTS) 20.04 (LTS) 22.04 (LTS) 24.04 (LTS) |
|
ソフトウェア・ コンポーネントなど※4 |
OpenSSH (Ver.2.3.0 以上) | |
Perl (Ver.5.8.0 以上) | ||
bash が使用できること | ||
Red Hat Enterprise Linux |
perl-Encode-Locale モジュール | |
perl-Net-Ping モジュール | ||
perl-Socket6 パッケージ (IPv6 環境のみ) | ||
Ubuntu | libencode-perl モジュール | |
libsocket6-perl パッケージ (IPv6 環境のみ) |
※1 リストに記載がないディストリビューションでは動作確認をしておりません。 リストに含まれていないディストリビューションで発生した不具合は、リストに記載されたディストリビューションで同様の現象が発生しない場合、サポート対象外となります。
※2 各動作環境には、提供する各社がその環境のサポート期間を設定しており、経過後はサポートが終了します。 本製品はこのサポート終了後も当該の環境で使用できますが、各社のサポート終了後に当該環境上で発生した不具合は当社サポートの対象外となります。
※3 Red Hat Enterprise Linux 7.0 はサポート対象外です。
※4 各コンポーネントにつきましては、最新バージョンのご利用を推奨いたします。
監視先 Linux コンピューター ハードウェア動作環境 | |
---|---|
基本条件 |
Intel 64 (x64) アーキテクチャ準拠のコンピューター もしくは、VMware、Hyper-V など、仮想的に同アーキテクチャを再現できる環境 |
CPU | OS のハードウェア要件に準拠 (マルチ CPU についても OS のサポート範囲に準拠) |
搭載メモリ量 | OS のハードウェア要件に準拠 |
BOM 動作時の 占有メモリ容量 |
5MB |
インストール時の 占有ディスク容量 |
1MB |
BOM VMware オプション Ver.8.0 SR2 動作環境
監視元 Windows コンピューター | |
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基本条件 | BOM for Windows Ver.8.0 SR2 の動作環境に準拠 ※1 |
1 インスタンス当たり 15GB のディスク容量※2 |
※1 Windows クライアント OS 上では動作いたしません。
※2 VMware ログビューアー用のデータベース容量として確保します。VMware ログビューアーを使用せず、監視項目「VMware ビューアーデーター収集」を作成しない場合には、BOM for Windows Ver.8.0 SR2 のハードウェア動作要件に準じます。
監視先環境 ※1 ※2 | |
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VMware ESXi | 8.0 / 7.0 / 6.7 |
VMware vCenter | 8.0 / 7.0 / 6.7 |
※1 ハードウェア要件は VMware ESXi、vCenter の各動作要件に準拠します。
※2 各動作環境には、提供する Broadcom 社がその環境のサポート期間を設定しており、経過後はサポートが終了します。本製品はこのサポート終了後も当該の環境で使用できますが、Broadcom 社のサポート終了後に当該環境上で発生した不具合は当社サポートの対象外となります
VMware ログビューアーの動作環境 | |
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基本条件 | BOM for Windows Ver.8.0 SR2 の動作環境に準拠 |
必要な .NET Framework のバージョン | .NET Framework Ver.4.6.2 以降 ※1 |
※1 サポート OS には通常、標準状態でインストールされています。
BOM Report オプション Ver.8.0 SR2 動作環境
基本条件 | BOM for Windows Ver.8.0 SR2 の動作環境に準拠 |
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レポートデータベース | BOM アーカイブデータベースに準拠 |