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セイ・テクノロジーズ 安田企業投資などから第三者割当増資で1億6,800万円を調達大塚商会の通報監視サービスに技術協力!!

作成者: セイ・テクノロジーズ|2002/08/08 7:57:00

各 位

2002年8月8日

セイ・テクノロジーズ株式会社
代表取締役社長 関田 充彦

セイ・テクノロジーズ 安田企業投資などから第三者割当増資で
1億6,800万円を調達
大塚商会の通報監視サービスに技術協力!!


 自立分散型サーバ監視ツールを提供するベンチャー企業 セイ・テクノロジーズ株式会社(本社:千代田区 TEL:03-3512-5556 以下セイ・テクと記す)は、昨年NEC、ジャフコに第三者割当増資を実行したのに続き今回 安田企業投資、オリックス・キャピタル、みずほキャピタルに対して、総額1億6,800万円の第三者割当を実施いたします。調達資金は、システム監視ツール「BOM(名称:ビーオーエム)」のUNIX, Linux環境への開発資金と技術サポート面に活用し、開発・保守体勢の強化を図ってまいります。
 さらに、今回の割当先の1つ、安田企業投資のファンド「大塚・安田ベンチャービジネス育成事業組合」は、株式会社 大塚商会(本社:千代田区 取締役社長:大塚 裕司)と安田企業投資の共同ファンドで、ここから出資を受けセイ・テクは、大塚商会が本年7月からサービスを開始した「サーバ障害通報サービス」にリモート監視の技術協力を提供いたしました。このサービスは、サーバ/システムの障害を自動的に大塚商会の保守センターに通知し、保守センターではその障害の重要度の応じ最適な対応をお客様に提供するプロアクティブなサービスです。お客様は、まったく感知しない状態でサーバの安定稼動を実現する24時間365日対応の監視・保守サービスです。その通報サービスにセイ・テクが持っているBOMで培った監視技術を提供しています。
 今後 セイ・テクは、従来から販売しているシステム監視ツールのパッケージ製品(BOM)とリモート監視サービスの提供で来期10億円の売上げを目標に、2004年にはIPO(株式公開)を目指します。

 

<大塚商会株式会社 取締役LA事業部事業部長 矢野 克尚様のコメント>
 セイ・テクノロジーズ株式会社のサーバ監視技術を大変評価しております。将来性を見ても期待が持てますので、この度 安田企業投資と大塚商会で作りました、合同ファンドを経由し投資することとなりました。セイ・テクノロジーズ社とは、以前より販売提携をし「BOM」の販売ではトップの実績を持っております。今回の投資により一層の連携したビジネスの展開を推進する所存です。また。今回の投資を機にオリジナルの「サーバ障害通報サービス」メニュー化し、約25万社の既存ユーザー様に対し、提案を開始いたしました。

<安田企業投資株式会社 取締役投資営業本部長 志村 誠一郎様のコメント>
「セイ・テク社の培ってきた技術力とバランスの取れた経営陣、および事業パートナーとの協調による的確なマーケティング戦略により、システム監視ツール分野での成長が大いに期待出来る企業である。将来の株式公開に向けて安田企業投資として支援していきたい」

 

本ニュースリリースの問い合わせ先:
セイ・テクノロジーズ株式会社 広報担当 安藤 和明
Tel:03-3512-5556 Fax:03-3512-5558 E-mail:kando@say-tech.co.jp