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2008年10月21日配信
2008年3月、CDP(継続的データ保護)市場において圧倒的な実績とシェアを持つリアルタイム・データ・レプリケーション&フェイルオーバーソフトウェア「Double-Take」の最新バージョン5.0がリリースされました。
こちらのDouble-Take Ver.5.0とBOM Ver.5.0を合わせてご利用いただくことで、システム利用者に対するサービスレベルの向上、およびDouble-Take管理者に対する業務の軽減が可能となります。
通常、Double-Takeのフェイルオーバー機能は、IPロストの検知をトリガーに実行されますが、BOMと組み合わせてご利用いただくことで、ディスク障害やサーバのパフォーマンス低下などをトリガーにしてフェイルオーバーを実現させることが可能となります。
また、BOMはDouble-Takeのパフォーマンスカウンタやイベントログの監視が可能であり、Double-Take自体の可用性向上も実現いたします。
このように、BOMはDouble-Takeのフェイルオーバー機能を補完し、障害予兆段階でのフェイルオーバーを実現いたします。
是非、Double-TakeとBOMの合わせてのご利用をご検討くださいますようよろしくお願いいたします。
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※Double-Take Software社およびDouble-Take製品について
Double-Take Software社(本社所在地:米国マサチューセッツ州サウスボロー市、創設:1991年)は、Microsoft Windows のサーバシステムに特化した、Exchange Server、SQL Server、Oracleなどのアプリケーション用データレプリケーション(複製)ソフトウェア製品 Double-Take(ダブルテイク) を開発しており、その製品技術において20以上の特許を取得しています。
http://www.ctc-g.co.jp/%7Ectcsp/products/doubletake/index.html
同社の顧客企業は1万社を超え、2008年9月の段階で15万ライセンス以上の出荷 実績(全世界)を有しています。日本国内では1500社以上(2008年9月現在)で導入され、名実共にCDPソリューションの決定版といわれています。
また「Double-Take」は、マイクロソフト社からWindows 全サーバ製品群 (Windows Standard、Enterprise、Datacenter Serverなど)の認証ロゴを受けています。