お客様、パートナー様各位
セイ・テクノロジーズ株式会社は、自立分散型サーバー監視ソフト「BOM for Windows」の最新メジャーバージョン「BOM for Windows Ver.8.0」を 2022年7月1日から販売開始いたします。
今回リリースする Ver.8.0 では、BOM for Windows がこれまで強化を続けてきた GUI ベースの分かりやすい設定と、正常稼働や異常の通知といった「情報」に加え、「知識」を保守サービス事業者に提供し、保守サービス事業者が培った「経験」と組み合わせることで高品質なシステム運用ビジネスの拡大を支援します。
【高品質なシステム運用サービスを簡単に立ち上げられる運用テンプレート】
保守サービス事業者がユーザー企業に対して、システム運用にあける付加価値サービスとして活用できる以下の推奨テンプレートを無償で提供します。
・Microsoft MVP Award 受賞者でありテクニカルライターでもある山市良氏の『Windows の運用管理を快適にする 10 の裏ワザ / 表ワザ』に基づく「システム安定運用-セキュリティテンプレート」と「システム安定運用-パフォーマンス改善テンプレート」
・保守サービス事業者への支援で培ったノウハウを反映させた「Windows システム運用監視テンプレート」
これらのテンプレートを活用することで、予算が少ない小規模のシステム運用の要件定義や設計などの工数を削減し、すぐに高品質なシステム運用サービスを提供できます。
【実運用に即したサーバーレポート機能】
BOM for Windows は従来から、サーバーの使用状況を可視化する診断レポートを出力できる機能を有していました。本機能によって保守サービス事業者は、ユーザー企業に HDD の増設提案などシステム運用サービスに必要な"情報"を提供してきました。
Ver.8.0 では本機能を強化し、より実運用に即したレポートを作成できるようになりました。本レポート機能により、保守サービス事業者は、よりユーザー企業に寄り添った提案が可能になります。
保守サービス事業者がシステム運用サービスを立ち上げるうえで、課題となりやすい利用ツールのコストが負担が少ない「月額ライセンス」の提供を開始いたします。
【月額ライセンスとは】
保守サービス事業者は月額ライセンスを利用することで、ライセンスを都度購入する必要がなく、低コストで利用可能です。また、ライセンス費用をサービス開始時に一括払いせず、毎月のサービス売上から支払えるため、安定的にサービスを提供できます。
最新の Windows OS である Windows Server 2022、Windows 11 に対応。加えて、ビジネス領域で採用が増えつつある Linux ディストリビューションの Ubuntu にも対応し、監視対象を拡大しました。
リリースノートに詳細を記載しております。リリースノートはこちら。
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2022年7月1日
セイ・テクノロジーズ株式会社 営業部
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