規模を問わず、ほぼすべての企業に存在するファイルサーバーは、ITシステムの中で最も身近なものといえます。しかし、システム管理者だけでなく、ユーザーである社員全てが利用するその身近さとは逆に、役割として極めて機密性の高い情報が格納されることから、細心の注意を払った運用管理が必要でしょう。例えば、適切な利用ルールの策定とその確実な実行、日々の管理やトラブルの検知など、その中身は極めて多岐にわたります。
本セミナーでは、これらを効率的に実行してファイルサーバーを最適な状態で運用するための、具体的なアクションとソリューションをご紹介させていただきます。生産性向上、管理コスト削減、セキュリティリスクの低減のカギはここにあります。
主催 | セイ・テクノロジーズ株式会社 |
開催日時 |
2021年 7月 20日 (火) 15:00 ~ 17:00 |
協賛 | 株式会社アイ・オー・データ機器、ARアドバンストテクノロジ株式会社、三菱スペース・ソフトウエア株式会社 |
会場 | オンラインにて実施いたします。 開催情報は受講者様に個別にご案内いたします。 |
参加費 | 無料 (下記のフォームより事前の参加申し込みが必要です。) |
定員 | 1,000 名 |
注意事項 |
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お問い合わせ | 「お問い合わせ」フォームよりご連絡ください。 |
時間 | セッションタイトル | 登壇者 (敬称略) |
15:00 ~15:05 | 開会のご挨拶 | |
15:05 ~15:30 | 最適なファイル容量管理を実現する「ZiDOMA data」とは | ARアドバンストテクノロジ株式会社 古池 浩 |
15:30 ~15:55 | すみずみ君でPC・サーバ内の個人情報ファイルを可視化 | 三菱スペース・ソフトウエア株式会社 渡辺 芳之 |
15:55 ~ 16:00 | 休憩 | |
16:00 ~ 16:25 | コストを最適化するWindows NASのご紹介 | 株式会社アイ・オー・データ機器 音田 典久 |
16:25 ~ 16:50 | 設定管理と運用監視を実現する2つの尖ったソリューションをご紹介 | セイ・テクノロジーズ株式会社 小谷 仁 |
16:50 ~ 16:55 | 閉会のご挨拶 |
新型コロナウイルスの感染拡大により企業のテレワーク導入が急速に進み、オンラインストレージの利用が加速しています。ファイルサーバーとオンラインストレージをどのように使い分ければよいのか。現在のファイルサーバーを可視化することで導きだされる効果的な運用方法をご紹介いたします。
個人情報を管理するには、まず個人情報ファイルの可視化を行い、それらがどこに保存され規程のルール通りに運用されているかをチェックする仕組が必要です。PCやサーバ内から個人情報に該当するファイルを高精度に検出して可視化する「すみずみ君」をご紹介いたします。
ファイルサーバー構築においてはハードウエアだけでなく、サーバーOSやCAL(クライアント・アクセス・ライセンス)が導入時のコストアップの要因になってきます。Windows Serverのファイルサーバー機能はそのままに、CAL不要のOSである「Windows Server IoT 2019 for Storage」を搭載、コストパフォーマンスに優れ、従来のNASよりもワンランクアップしたこだわりのWindowsNASの新モデルを紹介します。
様々な企業、その部門、その社員の方が企業活動する上で、一番重要なサーバーがファイルサーバーです。この機能を少しでも損なうと、その企業におけるすべての活動に支障をきたします。そのために効率的、効果的に、ファイルサーバーの安全性、安定性、信頼性を維持、継続する方法をご披露します。