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2003年11月12日配信
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2003年11月12日
セイ・テクノロジーズ株式会社
セイ・テクノロジーズ株式会社、サーバー監視ソフトウェア「BOM」
Windows 2000 Server/Windows Server 2003で動作するOracle9i Database
に対応したOracle監視拡張オプションVer2.0を11月17日から出荷開始
Windowsプラットフォームのサーバー監視ソフトウェア「BOM」で、数多くの実績とユーザーからの支持を得ている、セイ・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:関田充彦)は、Windows 2000 Server/Windows Server 2003で動作する「Oracle9i Database」に対応した『Oracle監視拡張オプションVer2.0』を2003年11月17日(月)から出荷開始いたします。
この『Oracle監視拡張オプションVer2.0』は、「BOM for Windows Ver4.0」の監視機能を拡張するオプション製品で、「Oracle9i Database」の監視機能を提供します。
Windows Server上で稼動する「Oracle9i Database」は、その用途を、情報系から基幹系へ、さらにはインターネットアプリケーション、電子商取引、モバイルアプリケーションへと拡げてきました。
オラクル社は、性能と信頼性を向上した最新のWindows OS 「Windows Server 2003」の出荷開始と共に、「Oracle9i Database Releas2」での対応を発表し、ミッションクリティカルな用途に最適なデータベースシステムを、いち早く提供しています。
『Oracle監視拡張オプションVer2.0』は、Windows Server 2003のリリースと同時に、弊社がリリースしたWindows 2000/Windows Server 2003対応「BOM for Windows Ver4.0」用のOracle9i Database監視に特化したオプション製品です。
■『Oracle監視拡張オプションVer2.0』の概要
『Oracle監視拡張オプションVer2.0』は、「BOM for Windows Ver4.0」の監視サービスが稼動しているOracle9iサーバーに導入し、「Oracle9i Database」を監視する機能を提供します。
一般的なOracleの監視ツールでは、多数の監視機能やパフォーマンスチューニングの機能が提供されていますが、高価で、ハイスキルな技術者しか使いこなせないという難点がありました。
『Oracle監視拡張オプションVer2.0』は、重要な6つの監視機能に絞ることで、シンプルに使える製品になっています。
・表領域の使用サイズ(KB)、使用率
・表領域の空きスペースの最大サイズ(KB)
・インスタンスの起動状態
・同時セッション数
・エクステント増分回数
・ロールバックセグメントの競合状態
さらに監視機能を拡張したいユーザーは、任意のストアードファンクションを作成し、その実行結果による監視が行えるような機能も提供しています。
■対応バージョン及びプラットフォーム
・Windows2000 Server上で動作するOracle9i Database Release1 (9.0.1)
・Windows 2000 Server SP1以降及び
Windows Server 2003(32-bit)上で動作するOracle9i Database Release2 (9.2.0)
■出荷開始日
2003年11月17日(月)
■提供価格
Oracle監視拡張オプションVer2.0(CD-ROM、1サーバーライセンス)
標準価格 118,000円
Oracle監視拡張オプションVer2.0サーバー追加ライセンス(10ライセンス)
標準価格 750,000円
■「Oracle監視拡張オプションVer2.0」へのバージョンアップ提供価格
Oracle監視拡張Ver1.1およびVer1.2パッケージをOracle監視拡張オプションVer2.0パッケージにバージョンアップ
1パッケージにつき/標準価格 20,000円
Oracle監視拡張Ver1.1およびVer1.2で利用いただいた追加ライセンスをOracle監視拡張オプションVer2.0追加ライセンスにバージョンアップ
1ライセンスにつき/標準価格 10,000円
*「Oracle監視拡張オプションVer2.0」は、「BOM Ver3.0」では動作いたしません。
「Oracle監視拡張オプションVer2.0」にバージョンアップする場合は、「BOM Ver4.0」へのバージョンアップも必要になります。
■「BOM」について
「BOM」は、運用管理者に替わって、Windowsサーバーを24時間365日監視するサーバー監視ソフトウェアです。製品出荷以来多くのユーザー様、インテグレーター様、MSP様などの多くの支持を頂き、約18,000ライセンス以上の実績を積み上げ、Windowsサーバー監視で広く知られる存在になっています。
もともとIT技術者自身が自分で使いたいツールとして開発された現場志向の監視ソフトであり、「1台のサーバーから使える」「導入や設定が簡単」などの特徴をもっています。
この「BOM」は、マイクロソフト社の全サーバー製品の監視が可能で、さらに「Oracle監視拡張オプション」、「MetaFrame監視拡張オプション」を使えば、よりレベルの高い運用が実現します。
監視対象プラットフォームも順次拡大中で、Windows Powered NASには「BOM NAS Edition」、Linuxサーバーには「Linux監視拡張オプション」も提供済みです。
本ニュースリリースの問い合わせ先
セイ・テクノロジーズ株式会社 広報担当 安藤 和明
Tel:03-3512-5556 Fax:03-3512-5558
E-mail:kando@say-tech.co.jp
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