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2003年11月05日配信
各 位
2003年11月6日
セイ・テクノロジーズ株式会社
セイ・テクノロジーズ株式会社、
サーバー監視ソフトウェア「BOM」と
「HP OpenView Network Node Manager」の連携キットを無償提供開始!!
Windowsプラットフォームのサーバー監視ソフトウェア「BOM」で、数多くの実績とユーザーからの支持を得ている、セイ・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:関田充彦)は、サーバー監視ソフトウェア「BOM」とネットワーク管理ツール「HP OpenView Network Node Manager(以下:NNM)」との連携を実現する『BOM NNM連携キット』を、11月7日より、無償で提供開始いたします。
この『BOM NNM連携キット』は、NNMに「BOM」を登録するための設定ファイルと、導入手順書にて構成されています。NNMに「BOM」を登録すると、NNM上のメニューやアイコンから「BOM」を起動したり、「BOM」からの障害通知(SNMPトラップ)を、NNMで受信して表示することが可能になります。
NNMは、ネットワーク管理ソリューションのデファクトスタンダードであり、日本でも多くのシステムが稼動しています。昨今、ネットワーク管理システムとサーバー監視システムの両方を運用するケースも多く、サーバー監視ソフトである「BOM」のユーザー様やインテグレーター様からこれらを統合したい、という要望が多く寄せられていました。従来、NNMに習熟した技術者でないと、NNMと「BOM」の連携は実現できなかったのですが、今回の『BOM NNM連携キット』により、一般的なNNMの担当者でも簡単に連携を実現できるようになりました。
■動作検証済みバージョン及びプラットフォーム
・HP OpenView Network Node Manager 6.x(Windows版)
・BOM for Windows Ver4.0
・Windows 2000 Server SPなし〜SP4、Windows Server 2003
■提供開始時期
2003年11月7日
■提供方法
こちらからダウンロード
■「BOM」について
「BOM」は、運用管理者に替わって、Windowsサーバーを24時間365日監視するサーバー監視ソフトウェアです。製品出荷以来、多くのユーザー様、インテグレーター様、MSP様の支持を頂き、1万ライセンスをはるかに超える実績を積み上げ、Windowsサーバー監視で広く知られる存在になっています。もともとIT技術者自身が、自分で使いたいツールとして開発した現場志向の監視ソフトウェアであり、「1台のサーバーから使える」「導入や設定がすべてGUIベースで容易」などの特徴をもっています。「BOM」は、マイクロソフト社のほぼ全てのサーバー製品の監視が可能で、さらに「Oracle監視拡張オプション」、「TS/MetaFrame監視拡張オプション」では、Oracle Database、Terminal Server/MetaFrameの運用監視に有効な追加の監視機能を提供しています。
監視対象プラットフォームも拡大中で、Windows Powered NASには「BOM NAS Edition」、Linuxサーバーには「Linux監視拡張オプション」を提供しています。
■「セイ・テクノロジーズ株式会社」について
サーバー監視ソフト「BOM」を開発・販売している日本の会社です。
当社現CTOが、以前の会社に勤務していた1995年に「BOM」の初期バージョンを設計・開発し、それ以来、「BOM」ビジネスを推進、2001年3月現経営陣と共にMBO(マネージメントバイアウト)し、セイ・テクノロジーズ株式会社を設立。
現在、サーバー監視ソフト「BOM」を開発・販売する日本で数少ないミドルウェアソフトウェアのISV(独立系ソフトウェアベンダー)として、ワールドワイド展開を視野に入れて事業展開中。
現在、マイクロソフト社認定ゴールドパートナー、オラクル社PartnerNetworkメンバーパートナー、日本シトリックス社Citrix Business AllianceTM (CBA) プログラムCharterパートナーです。
本ニュースリリースの問い合わせ先
セイ・テクノロジーズ株式会社 広報担当 安藤 和明
Tel:03-3512-5556 Fax:03-3512-5558
E-mail:kando@say-tech.co.jp
*記載されている会社名、製品名などは、各社または各団体の商標もしくは登録商標です。