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クラウドストレージ活用ツールの最新バージョンをリリース

2021年01月12日配信

2021年1月12日

セイ・テクノロジーズ株式会社

異なるオブジェクトストレージ間のデータ移行を GUI 操作で容易に実現
~クラウドストレージ活用ツールの最新バージョンをリリース~

 オープン系サーバーシステムの運用管理ソリューションを提供するセイ・テクノロジーズ株式会社 (本社:東京都文京区、代表取締役社長:三瓶 千里) は、クラウドストレージ活用ツール「CSDMT」の最新のサービスリリースである CSDMT SR1 を1月12日から提供開始いたします。

 オブジェクトストレージは、大容量のデータを低コストで保存するには最適なストレージとされており、Amazon Web Services (AWS) の Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) に代表されるように、多くのサービスプロバイダーがクラウド型のオブジェクトストレージサービスを展開しています。また、拡張性や可用性、堅牢性といった技術的な側面だけでなく、 Total Cost of Ownership (TCO) の面からでも、従来のストレージより有意性が認められ、多くの企業がサービスを利用しています。
 しかし、技術的な特性上、クラウド型のオブジェクトストレージを利用するにはブラウザを起動したり、コマンドを実行したりする必要があります。そのため単純なバケットのコピー作業でさえ、サービスを利用するユーザーには敷居が高かったり、手間がかかったりするといった側面を持っています。
 そこで、セイ・テクノロジーズ株式会社が提供する CSDMT SR1 を利用することで、CLI を意識せず、同一、または異なるオブジェクトストレージサービス間におけるバケット単位のコピーを GUI 上から実行することができます。

 

■ CSDMT SR1 について

 CSDMT SR1 は、オブジェクトストレージサービスのバケットコピーを GUI 上から実行可能にするツールです。
 Amazon S3 および、その API に互換性のあるオブジェクトストレージについて、同一、または異なるオブジェクトストレージサービス間で、メタデータを含むバケット単位のコピーを Windows OS の GUI 上から実行することができます。このバケットコピー機能は、AWS Amazon S3、FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud-O オブジェクトストレージ [S3互換]、CLOUDIAN HYPERSTORE 等に対応しています。

 

■ 製品情報

クラウドストレージ活用ツール 『CSDMT』

 

■ 販売価格

販売価格については弊社までお問い合わせください。

 

■ 提供開始

2021年1月12日

 

~お問い合わせ先~
セイ・テクノロジーズ株式会社

ウェブお問い合わせフォーム

TEL:03-5803-2461 FAX:03-5803-2463
住所:〒112-0005 東京都文京区水道1-12-15 白鳥橋三笠ビル8階
URL:https://www.say-tech.co.jp

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