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バックアップの日々の運用を合理化する連携キットの提供を開始

2015年02月12日配信

パートナー、エンドユーザー各位

2015年2月12日
セイ・テクノロジーズ株式会社
Arcserve Japan合同会社


バックアップの日々の運用を合理化する連携キットの提供を開始
~Arcserve UDPのバックアップ環境の監視により、煩雑な確認作業からシステム管理者様を解放~



2015年2月12日東京発

セイ・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区九段南、代表取締役社長:関田 充彦 、以下 セイ・テクノロジーズ)と統合バックアップ/リカバリ・ソリューションの専業ベンダーであるArcserve(USA), LLC(本社:米国ミネソタ州ミネアポリス、CEO:マイク・クレスト/arcserve Japan合同会社:東京都千代田区、社長:江黒 研太郎 以下、Arcserve Japan)は、本日、サーバー監視ソフトとして数多くの導入実績を持つ「BOM for Windows」と「Arcserve Unified Data Protection(以下、Arcserve UDP)」の連携キットの提供を開始したことを発表しました。

「Arcserve UDP 」は、仮想や物理の混在する複雑な環境であっても容易な操作性と災害対策などの重要課題を解決できるすべての機能を標準機能として提供する、統合バックアップ/リカバリ・ソリューションです。製品リリース後の5ヶ月間で、ワールドワイドの5,000以上の企業のお客様に導入されるなか、サーバー監視ソフトとの組み合わせでさらにバックアップの運用管理を効率化したいという要望が高まっています。

そこでセイ・テクノロジーズとArcserve Japanは、「BOM for Windows」と「Arcserve UDP」を連携するための仕様を共同で決定し、「Arcserve UDP 連携キット」を開発しました。本連携キットには、連携モジュールと監視ノウハウ集「監視テンプレート」が同梱されており、「Arcserve UDP」のバックアップ環境を監視する仕組みを「BOM for Windows」から容易に構築できます。

バックアップ環境を監視する仕組みを本連携キットで構築することにより、バックアップ環境全体の "動作確認作業" を「BOM for Windows」に集約して合理化することができるだけでなく、バックアップの処理ログやジョブの結果などを一つ一つ確認する日々の作業から、システム管理者様を解放します。

また、「BOM for Windows」のLinux監視オプションを利用することで、「Arcserve UDP」のバックアップ対象がLinux であっても、Windowsベースの使い慣れた設定画面からバックアップ環境の監視設定を容易に行うことができます。「BOM for Windows」であれば、Linux の深い知識がなくてもWindows とLinux の混在環境における「Arcserve UDP」の "動作確認作業" を纏めて合理化することができますので、「BOM for Windows」と「Arcserve UDP」は、特にLinux のバックアップ運用にお悩みのシステム管理者様にお勧めのソリューションです。

なお、本取り組みの第2弾として高機能ジョブ管理ソフト「Job Director」と「Arcserve UDP」の連携を予定しており、WindowsまたはLinux のバックアップ環境に依存するイレギュラーなバックアップの前作業・後作業を、効率的に自動化できるようになります。 「Job Director」と「Arcserve UDP」の組み合わせにより、Windows / Linux問わず平日夜間休日のバックアップに関連する作業負荷や運用コストが削減できることはもちろん、ヒューマンエラーによる作業リスクを低減することができます。

このように、今後もセイ・テクノロジーズとArcserve Japanは連携を強め、今までになかった新しいバックアップソリューションをお届けします。

 

「BOM for Windows」「Job Director」「Arcserve UDP 連携キット」に関するお問い合わせ先
セイ・テクノロジーズ(株) 営業部
TEL: 03-3512-5556 (受付時間: 平日10:00~12:00、13:00~17:00)
e-mail: sales@say-tech.co.jp

 

Arcserveシリーズ製品に関するお問い合わせ先
Arcserveジャパン ダイレクト
TEL: 0120-702-600 (受付時間: 平日9:00~17:30)
e-mail:JapanDirect@arcserve.com


セイ・テクノロジーズについて
セイ・テクノロジーズは、Windowsサーバーが非常に不安定な黎明期からサーバー監視という分野に着目し、15年の実績とノウハウに基づいたサーバー高可用性ソリューションを提供するサーバー監視のベンダーです。
セイ・テクノロジーズは、2001年の製品リリース以来、属人化しないサーバー監視ソリューションの提供を継続して参りました。実績あるサーバー監視ソリューションでありながらマニュアルを精読しなくても自前で運用できる数少ない監視ソフトであることが支持され、国内累計ライセンス50,000以上の導入実績がございます。
セイ・テクノロジーズの詳細については、 http://www.say-tech.co.jp/をご覧ください。

Arcserveについて
Arcserveは、システムやアプリケーション、データなど業務遂行に欠くことのできないITインフラ全体に対して、包括的なバックアップ/リカバリ・ソリューションを提供するデータ保護の専業ベンダーです。1990年の製品リリース以来、革新的かつ、実績あるバックアップソリューションの提供を継続しています。
Arcserve Unified Data Protection (UDP)は、一瞬も止めることが許されないビジネスの要件に確実に応えることができる次世代の統合バックアップ/リカバリ・ソリューションであり、これまでArcserveが培ってきたイメージバックアップ製品の技術が基盤となっています。Arcserveシリーズは、50か国以上の43,000社のお客様に対して、7,500以上の販売、ソリューションパートナー様を通して導入されています。Arcserveの本社は米国ミネソタ州ミネアポリス市です。
Arcserveの詳細については、www.arcserve.com (Arcserve Japan: www.arcserve.com/jp )をご覧ください。

*本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です

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