Windowsの運用管理を快適にする10の裏ワザ/表ワザ
[ テクニカルライター 山市 良 ]

テクニック.7 - 重大障害につながるイベントログを見逃さない

2021年12月10日配信

yamaichi_tec007_top_1800x540

 

 Windowsイベントログは、システムで発生するシステム、アプリケーション、セキュリティに関する膨大なイベントを記録し、提供するサービスです。Windowsイベントログを使用すると、ハードウェアの障害の予兆、容量不足、システムやアプリケーションの重大なエラー、セキュリティ侵害の痕跡などを調査することができます。Windowsに標準搭載されている[イベントビューアー](Eventvwr.msc)スナップインを使用すると、イベントログを参照したり、フィルター条件を設定して効率的に調査したりできます。しかしながら、[イベントビューアー](Eventvwr.msc)スナップインは現在進行中の問題を調査するのに快適なパフォーマンスを提供できるとは言えません。また、膨大なイベントに埋もれて、重大なイベントの発生を見逃してしまうこともあるでしょう。

 

■ 過去24時間に発生した重大/エラー/警告イベントをすばやく確認する

 WindowsはWindowsイベントログにコマンドラインからアクセスする複数の方法を用意しています。その中で共通のフィルター条件で利用できるPowerShellのGet-WinEventコマンドレットとWevtutilコマンドの2つを紹介します。

 次のコマンドラインの例はいずれも、過去24時間(86400000ミリ秒)にシステム(System)ログに記録された、警告レベル以上のイベント、すなわち警告(レベル3)、エラー(レベル2)、重大(レベル1)イベントをフィルターし、記録された順番に出力するものです(画面1)。

Get-WinEvent -LogName System -FilterXPath "*[System[(Level=1 or Level=2 or Level=3) and
TimeCreated[timediff(@SystemTime) <= 86400000]]]" | Sort -property RecordId | Select TimeCreated, LevelDisplayName, Message

001

画面1 過去24時間に発生した警告レベル以上のイベントを確認する

 

■ 続きを読むためには・・・

 ホワイトペーパーでこちらのページの続きをご覧いただけます。以下のフォームよりお申込みください。

続きの主な内容

  • 構造化(XPath)クエリ式の簡単な作り方
  • システムやアプリケーションの重大/エラー/警告イベントをリアルタイムに監視する
  • Sysmonで詳細なアクティビティを徹底的にログに記録し、調査する

 

■ ホワイトペーパーをダウンロードする

 

最新記事