Windowsの運用管理を快適にする10の裏ワザ/表ワザ
[ テクニカルライター 山市 良 ]

テクニック.8 - 突然調⼦がおかしくなった!?そんなとき頼りになる信頼性モニター

2021年12月17日配信

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 Windowsの標準ツールである信頼性モニターは、システムのパフォーマンスと信頼性に影響する可能性があるエラーや警告イベント、およびアプリケーションのインストールなどの情報イベントの発生状況に基づいて、システムの安定性を日別(過去20日)または週別(過去20週)に1~10の安定性インデックス(インデックス10が最も安定)で評価します。最近、システムの調子が悪い、あるいはあるタイミングで突然、エラーが多発するようになったという場合、信頼性モニターを利用することでトラブルの予兆や原因に迫ることができます。

 

■ 信頼性モニターを起動するには

 信頼性モニターはWindows 10以降レガシな扱いとなったコントロールパネルの深い場所にあるため、信頼性モニターの存在すら知らず、利用したことがないというユーザーも多いようです。

 信頼性モニターにアクセスするには、コントロールパネル(Control.exe)の[システムとセキュリティ\セキュリティとメンテナンス](Windows Server 2012 R2以前は[システムとセキュリティ\アクションセンター])を開き、[メンテナンス]の項目に含まれる[信頼性履歴の表示]をクリックします(画面1)。

 

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画面1 WindowsやWindows Serverで利用できる信頼性モニターの安定性のレポート

 

 信頼性モニターが初めて搭載されたWindows VistaおよびWindows Server 2008(フルインストール)ではパフォーマンスモニター(信頼性とパフォーマンスモニター)の機能の一部として提供され、コントロールパネルには含まれていませんでした。その名残というわけではありませんが、パフォーマンスモニターのコマンド(Perfmon.exe)に/rel(信頼性を示すReliavilityの略)パラメーターを指定して実行すると、すばやく信頼性モニターを開くことができます。また、[パフォーマンスモニター](Perfmon.msc)スナップインを開き[モニターツール]を右クリックして[システム信頼性の表示]をクリックすることで開くこともできます。

Perfmon /rel

 Windows Server 2012 R2以前のレガシなWindows Serverバージョンでは、信頼性モニターに何も記録されない場合があります。以下のサポート情報の解決策に従って対処することで、信頼性モニターによる評価を開始することができます(過去に発生したイベントや安定性インデックスは作成されません)。

 

Reliability Monitor displays no information in Windows Server
🌏https://docs.microsoft.com/en-us/troubleshoot/windows-server/performance/reliability-monitor-shows-no-information

 

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